キャンドルの安全な使い方について
キャンドルの安全な使い方についてお伝えしたいと思います。
キャンドルを使うと、心地よい、ステキな空間を演出することができますが、火を灯すものなので取り扱いには注意が必要です。
長年キャンドルを使ってきた私が、安全に使用する4つのコツを紹介します。
このコツを使えばキャンドルを長く、長期間楽しんでいただけるかと思います。
①
キャンドルに火をつける際には手をやけどしないように長めのマッチかライターを使って、炎が芯に当たるようにキャンドルを少し傾けて火をつけてください。
②
はじめてキャンドルに火を灯す前に知っていてほしいことです。
キャンドルの使用中に、真ん中だけ溶けて容器側に壁ができて井戸みたいになるとこはありませんか?それはソイキャンドルでよくおこる現象で「トンネル現象」といいます。これを避けるために、初めてキャンドルに火を灯す際にロウがキャンドル容器の端まで溶けるようにすることが重要です。
Earth&Pureのキャンドルの場合、1.5~2時間くらい、完全に縁に到達するまで、火を燃やし続けます。もし長時間燃やし続けても端まで溶けない場合、作り手が正しいサイズの芯を使用していない可能性もあります。Earth&Pureのものは大丈夫です!
③
芯を切りそろえることです。キャンドルに火をつける前に、必ず芯の黒くなった部分を切り落とします。理由は3つあります。
まずキャンドルジャーにススが付かないようにするためです。二つ目は炎が大きくなりすぎないように、三つめは燃やす前に芯を整えることで、キャンドルの寿命がのびるので長く使える利点もあります。芯切はさみを使ってもいいし、なければ私がやっているように簡単に芯を切ることもできます。
④
キャンドルの火の消し方です。キャンドルの蓋をして火を消すやり方は、あまりお勧めできません 炎をそっと吹き消すか、キャンドルスナッファーを使って消すことをお勧めします。
安全のために
キャンドルを灯したまま寝るのは、非常に危険なのでやめてください。どうしても香りを楽しみながら寝たい場合はキャンドルウォーマーか、ベットサイドにアロマストーンかフレグランスディフューザーを置くのがいいと思います。
皆様が長くキャンドルを楽しめますように
詳しい方法はこちらをご覧ください。